時の谷間で何か飲みながら、ふと振り返る日常のあれこれ
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夢・愛

イエイツ

 
 
 もし私が天空の帳を持っていたなら、

 黄金と白銀とを縫い込んだ、

 真昼と夜中と黄昏の青と薄墨と闇色をした

 煌めく空の帳を持ち得たものならば、

 私はその帳を君の足下に広げるだろう。

 
 しかし貧しい私は夢を見るしかなかった。

 夢を君の足元に。

 そっと踏んでほしい、私の大切な夢だから。



「あなたが年をとって」

  あなたが年をとって
  髪は白くなり 居眠り好きになって 暖炉の前でうとうとする時がきたら
  この詩集をとりおろして ゆっくりと読んでおくれ、そして
  あなたの眼がかつて持っていた あの柔らかな眼差しを
  あの深い翳りをふくんだ表情を思い出しておくれ。
  多くの男たちがあなたの明るい愛嬌を愛した
  そして真偽はともあれ熱情をもって あなたの美しさを褒めたたえた。
  しかしひとりの男はあなたのなかの 尋ね求める魂そのものを愛した
  そしてその変化する表情の奥にある 悲しみを愛した。
  だから赤く燃える暖炉の前にかがんで つぶやいておくれ、
それも少しだけ哀しげに
  あの「愛」は 遠くに逃げ去って、いま
  むこうの山々の上を歩いていると、
  そしてその顔を あまたの星くずのなかに隠していると

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